Tripoで獄門疆を3D化してみた
目次
Tripoは、画像から3DモデルをAIで自動生成できるサービス。今回は呪術廻戦の獄門疆の画像を使って、実際に無料で3Dモデル作成を試してみました
Tripoのセットアップと料金プラン #
料金プランはこんな感じ。今回は無料のベーシックプランでいきます
画像から3Dモデルを生成する方法 #
画像をアップロードするとモデルが生成されます
今回はこちらの商品画像を使用しました
15クレジット消費で、生成は約1分でした
画像に写っていない裏面は、AIが推測して五つ目のデザインになっていました
テクスチャの適用とカスタマイズ #
次にテクスチャを適用してみます
テクスチャのスタイルを選べるみたいですが、今回は指定しませんでした
テクスチャ生成は10クレジット消費、約1分で完了
想像以上にクオリティが高い!細部まで綺麗に表現されています
3Dモデルのエクスポート形式 #
エクスポート形式は5種類から選択可能
一般的な3Dソフトで使えるOBJとFBX形式があるのは嬉しい
まとめ #
トータルで25クレジットでこのクオリティの3Dモデルが無料で生成できました
良かった点:
- 生成速度が速い(各工程1分程度)
- テクスチャのクオリティが高い
- エクスポート形式が豊富(OBJ、FBXなど)
注意点:
- 画像に写っていない部分は推測で生成される(今回は裏面が五つ目に)
- 無料プランではクレジットに制限がある
画像1枚から手軽に3Dモデルが作れるので、ゲーム開発やVRコンテンツ制作、3Dプリントなど様々な用途に活用できそう。他のAI 3D生成ツールと比較しても、初心者に優しいサービスです